こんにちは、たかひとです。
この記事を読んだということは、TOEIC500点、600点台からなかなか点数を伸ばすことができなくて悩んでいる人のはずです。
私も最近まで同じような悩みを抱えていましたが、ついに700点の壁を突破することができました。
その中で、私なりに発見があったため、皆さんにも共有をしたいと思い、この記事を書きました。
今回の記事では、私が実践した勉強法や使用した参考書について紹介します。この記事が皆さんのスコアアップに少しでも役立てば嬉しいです。
〜この記事の目次〜
私の点数
先ほど700点の壁を突破したと言いましたが、凡人ながら勉強を続け現在は745点を持っています。
私自身まだまだ学ぶことは多いですが、私の経験が役立てばと思います。
私は600点台で約8ヶ月間沼っており、あることに集中して取り組んだところ、700点を突破できました。
また、500点台で伸び悩んでいた時期も、同じ勉強をしていた時に伸びたため、500点台の人にも有効な勉強だと思います。
行った勉強及び使用した参考書
では、そのあることについて話していきます。
早速結論から言ってしまいますが、行った勉強は、
PART7への徹底取り組みです!
本当にこれに力を入れていました。
具体的には、下に示す「TOEICL&Rテスト究極のゼミPart7」に取り組んでいました。
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多くの教材を試しましたが、最終的に『TOEIC L&Rテスト究極のゼミPart7』に集中することで成果が出ました。
そしてこのテキストが唯一全て取り組むことができた本です!
飽き性の私でも、途中で飽きることなく続けることができました。
この参考書は、ゼミ形式になっており、15個のゼミ+模試2回で構成されています。
このゼミでは、part7で必要な技術・知識が詰め込まれており、先生と生徒の対話形式で進んでいきます。
生徒には、
・795点取得しているマイ
・580点取得しているヤス
・380点取得しているダイ
が登場し、各得点者視点のつまずきポイントもわかるため、参考になりました。
また、各ゼミには、例題と練習問題がついており、学んだことを実践的なテスト形式で演習ができます。
私がこの本で特にいいなと思っていることは、各問題に多くの単語和訳が乗っているところです。
このようにたくさんの和訳が載っているため、ほとんど単語を調べることなく進めていけます。
私は、スマホで何か調べているとすぐに違うことをしてしまうため、これにはかなり助けられました!!!
私なりのこの参考書の使い方
まず、私が使用していた参考書を紹介します。
- 金フレ
- 文法特急
- 「TOEICL&Rテスト究極のゼミPart7」
の三つのみです。
金フレ
単語勉強はとても嫌いなので、金フレは600点台(1~400)までしか取り組んでいません。
筋トレの休憩中に少しやるなどして工夫していました。
できるならやったほうがいいです。
文法特急
これには、TOEICでの重要文法事項がまとまっています。
これも最後までできていませんが、辞めてはやっての繰り返しで半分くらいはかなりできています。
まあ結局半分はできていません、、、
この本でしっかりと重要な文法を覚え、実践で使えているかは注意していました。
これも、できるなら最後までやったほうがいいです。
「TOEICL&Rテスト究極のゼミPart7」
さて、こちらが本題のテキストです。
私は、ipadを使用して学習していましたが、普通のノートでも構いません。
ノートの中心に線を引き、縦に2分割してました。
・左にゼミのポイントと回答を書くゾーン
・右に本に載ってなくてわからなかった単語、自分なりのポイント
というふうにして進めて行ってます。
時間は意識してましたが、測ることはせずにとにかく自分ができる最大の速度で解くことだけを意識してました。
これをやるだけです。
私は計画的に勉強ができないため、テストの2日前から取り組むなどもしましたが、
2日あれば15のゼミは余裕で終わらすことができます。
なので私は、電車や筋トレの休憩、その他隙間時間に「金フレ」と「文法特急」を行い、テスト直前に「TOEICL&Rテスト究極のゼミPart7」に取り組んでいました。
実際に、7月13日のテストではテスト前に文法特急しか取り組まず、670点。
2週間後の7月28日のテストでは、テスト前に「TOEICL&Rテスト究極のゼミPart7」に取り組み745点。
期間はほぼ変わらないのにこれだけ点数が伸びています。
また、私がこれを進める理由は他にもあり、530点から625点、625点から690点に上がった際にも「TOEICL&Rテスト究極のゼミPart7」に取り組んだいたのです。
どちらも1っヶ月しか空いていないのにも関わらずこれだけ伸びています。
これ以外の時は「TOEICL&Rテスト究極のゼミPart7」に取り組んでいません。
これまでの私の点数推移から、「TOEICL&Rテスト究極のゼミPart7」に取り組んでいるかいないかで、点数の伸びに大きな違いがあります。
なんなら取り組んでいない時は点数がお落ちています。
ですので、私はpart7に力を入れることがとても重要だと思います。
長い文を読んでいると、part5の短い文も読めるようになり、part6の文も同様に読めるようになったという感覚でした。
最後に
今回は、参考書を一つ紹介しましたが、part7にひたすら取り組むことがとにかく大切だと思います!!
私は、英語ができる人ではないのですが、何年もだらだら勉強し、なんとか700点台を取得できました。
この方法が皆さんの英語学習に少しでもいい影響があればいいなと思っています!
私も次は800点を目指して勉強していきます。
一緒に頑張っていきましょう!
また何かいい発見があったら記事を書こうと思います!